Rio de Janeiro

Rio de Janeiro

2013年7月28日日曜日

東京都議会選挙を終えて―投票率の低さに思うこと

東京都市圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)は人口3000万を抱える、世界最大の都市圏。エネルギー消費量一つをとっても、この地域だけでカナダ(人口約2000万人)一国よりも多い。

その中核である東京都の議会選挙は、東京都だけでなく、当然のことながら日本の趨勢を、ひいては世界への影響を決める、ひとつの大きな機会。こういう機会でも、投票行動というのは多くの市民から心理的に離れてしまっている。(投票所は、その気になればほとんどの人にとってちょっと足を延ばせばすぐに行ける場所にある。遠いのは投票所への物理的な距離ではなく、心理的な距離だと思う)

なぜこんなにも投票の行かない人が多いのか。政治への無関心は、自分と大切な人への無関心であることをもっと理解した方がいいんじゃないか。

原発のあり方から選挙・政治参加を考える

実際のところ、原発に関する情報は、
既に公開されているものだけでも、
本当のことが分かりやすく、多くの人の目にさらされさえすれば、
「このままでいい」「現状は嫌だけど、しょうがない」と思う人はほとんどいなくなると思う。

ただ、真実が、多くの人に分かりやすい形で伝わるようにするだけ。
ただそれだけだと思う。
そうすれば、なだれを打って雰囲気は変わると思う。

しかし、それが投票などの行動にどう影響を与えるかはケースバイケースになる。
投票は、所詮多くの政策のパッケージでしか候補者・党を選ぶことができない。
だから、全体的に考えると、やっぱり今のままで・・・
という選択をする人も少なくないのだろう。

だからこそ、昨年の夏に行われたエネルギーの「国民的議論」
のような取り組みがとても価値があるのだ。
もちろん昨夏の取り組みも、改善すべき点は多いと思う。
けれども、ひとつひとつの課題に対して、国民の意見をちゃんと取り入れるには、
あのような仕組みを様々な課題に対して行う以外にないと思う。
そこには時間も費用もかかる。
でも、それが民主主義というものだ。
コストを嫌って民主主義の成熟を期待することはできない。

選挙のような大雑把な選択の仕組みだけで、
鬼の首を取ったような顔をして自分たちのやりたいことを通そうとする姿勢は
全く間違っている。
世論はそんなに単純ではないし、
仕組み上はどうあれ、有権者はそこまでの権利を与党に与えていない。

参議院選挙を終えて

やはり選挙のことを考えれば考えるほど、選挙のない期間にどうやって政治に関心を持ち、少しだけでも働きかけていくかが問われていると思う。

たまにしかない、しかも完全には意思表示できないこの手段を持って「政治参加」としてしまうのはあまりにも機会が矮小化されている。

やるよー!

【お知らせ】(8/1(木))エネルギーのあり方を変えていくためのワカモノ作戦会議!@東中野


♪♪♪――――――――――――――――――――――――

エネルギーのあり方を変えていくためのワカモノ作戦会議!
<第二回ゼロクマカフェ>

8/1(木)19:00~22:00
@カフェ&スペース ポレポレ坐
――――――――――――――――――――――――♪♪♪

これからのエネルギーのあり方、自分たちで変えていきたい!
そう思った私たち若者有志は、
前回「ゼロクマカフェ」として集まり、
現在のエネルギーのあり方についての各自の問題意識などを洗い出し、
その上で何をしたらいいか、簡単なアイディア出しを行いました。

第二回の今回は、いよいよ具体的にアクションを考えていきたいと思います。
「エネルギー問題、気になってるけどどうしていいか分からない」
「一緒に行動する仲間が欲しい」
そんな方、まだまだこれから決めていきますので、
前回参加できなかったかたもぜひご参加ください!

<概要>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○日時:2013年8月1日(木)19:00~21:00(22時まで延長の可能性あり)
○場所:カフェ&スペース ポレポレ坐
○アクセス:
JR東中野駅西口北側出口より徒歩1分・駅ホーム北側正面
地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分
http://za.polepoletimes.jp/map/
住所: 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F
○参加費:無料(ただしドリンク1品以上注文必要)
○定員:20名
○主催:ゼロクマカフェ運営委員会

<主な内容(変更する場合があります)>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○自己紹介
○前回の振り返り
○これからのエネルギーのためのアクションを考える!

<お申し込み>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
氏名、メールアドレス、携帯電話番号(当日緊急連絡用)、職業、所属
をご記入のうえ、convitz@yahoo.co.jp (担当:福島)までご連絡ください。
【申込締切:7/31(水)21:00】

<ゼロクマカフェとは>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゼロクマカフェは、原発のない未来を目指す市民による、自由な意見交換の場で
す。エネルギー問題に関心を持つ若者や「原発ゼロノミクスキャンペーン」有志
によって運営されています。
原発ゼロノミクスキャンペーン:「脱原発で経済成長」の考え方を広めるキャン
ペーン
http://zeronomics.wordpress.com/

2013年6月25日火曜日

【イベント】<6/27(木)>原発のない未来を目指して、若者ができることを考えよう!


////////////////////////////////////////////////////////////////
  原発のない未来を目指して、若者ができることを考えよう!
         <第一回 ゼロクマ会議>
          
         6/27(木)19:00~21:00
         @CAFE HAUS(東京・豊洲)   
////////////////////////////////////////////////////////////////    
        
福島に、日本に、そして世界に計り知れない影響を与えた311原発事故。

事故から2年3カ月が経った今も、15万人以上の人が福島県内外での
避難生活を強いられているばかりではなく、
事故の後処理である除染、汚染水の管理、廃炉など、
どれをとっても技術的にも費用的にもメドが立っていません。

原子力発電は実際は高コストで人の手に追える技術ではない上に、
核廃棄物として10万年とも言われる長期にわたって
将来世代に負の遺産を遺します。

今回、原発のない未来を創っていくために何ができるのか、
アットホームなカフェで、若者の視点から
気軽に話すことのできるミニイベントを企画しました。
ぜひご参加ください (^^;

<概要>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○日時:2013年6月27日(木)19:00~21:00
○場所:CAFE HAUS(カフェ ハウス)
    http://cafehaus.jp/
○アクセス:東京メトロ 有楽町線 豊洲駅 2番出口 徒歩3分
○参加費:無料(ただしドリンク1品以上注文必要)
○定員:15名(申し込み先着順、年齢制限なし)
○主催:ゼロクマカフェ運営委員会

<主な内容(変更する場合があります)>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○自己紹介
○エネルギー問題について思うこと・感じていることのシェア
○これからのエネルギーのための若者アクション・アイディア交換

<お申し込み>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
氏名、メールアドレス、携帯電話番号(当日緊急連絡用)、職業、所属
をご記入のうえ、convitz[at]yahoo.co.jp [at]を@に変えて(担当:福島)までご連絡ください。
【申込締切:6/26(水)21:00】

<ゼロクマカフェとは>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゼロクマカフェは、原発のない未来を目指す市民による、自由な意見交換の場で
す。エネルギー問題に関心を持つ若者や「原発ゼロノミクスキャンペーン」有志
によって運営されています。
原発ゼロノミクスキャンペーン:「脱原発で経済成長」の考え方を広めるキャン
ペーン http://zeronomics.wordpress.com/
//////////////////////////////////////////////////////////////






2012年12月4日火曜日

イベント等出演・登壇実績


2014年

09/18 ボランティア活動推進国際協議会(International Association for Voluntter Effort: IAVE)主催「第23回世界ボランティア会議」(開催地:オーストラリア)にて「日本における若者議会の可能性」をプレゼンテーション

09/14 NPO法人エコ・リーグ主催「全国ギャザリング2014」にて「エネルギー分科会」講師を担当





2012年

10月24日(水) 国連広報センター主催「ポスト・リオ+20:私たちが望む未来を実現させるために」パネリストとして登壇 @国連大学

7月24日(火) 環境主催「リオ+20報告会in仙台「地球サミット20年後のブラジルから東北へのメッセージ」」パネリストとして登壇 @仙台国際センター
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15472

6月28日(木) 地球サミット2012Japan、世界銀行東京事務所、環境パートナーシップ会議、CEPAジャパン 共催コーヒーアワー「速報 リオ+20 ~The Future We Want~」報告者としてプレゼン @世界銀行東京事務所
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:23223997~menuPK:515521~pagePK:141137~piPK:141127~theSitePK:515498,00.html

6月14日(木) リオ+20国内準備委員会主催 フォーラム パネリストとして登壇 @ブラジル リオ・デ・ジャネイロ

5月19日(土) 国際青年環境NGO A SEED JAPAN主催 イベント 話題提供者としてプレゼン @JICA地球ひろば



2012年9月13日木曜日

感情的対立を超えるための新たな取り組み[e-project / Youth Energy]

e-projectロゴ

去る2012年8月4日、私は有志メンバーと共に「Youth Energy」というイベントを開催しました。

これは、原発に反対か賛成かという二元的な構図で語られがちで、反対派の多いコミュニティーでは賛成という意見は出しにくい現在(当時)の環境はよくないのではないか、という思いから、どのような意見を持っているかを問わず、若者が様々な意見を戦わせ、そのうえで若者の総意に近い意見は何なのか、を考えるというイベントです。

平たく言うと、原発賛成派も反対派も中間派もそろって一堂に会し、お互い思いのたけを述べよう、というものです。

今回は、事前に「パネリスト」という15名の方を募集し(1名事前に欠席になったので、当日は14名)、自らの意見を発信してもらうと同時に、パネリスト間、参加者間での議論を行い、最終的にパネリスト間で若者としての提言を取りまとめるようにしました。

パネリストの方たちは冷静な議論をされ、意見の対立は残ったものの、様々な意見をテーブルの上に並べ、どこまでなら折り合えるかをとことん話し合いました。

原発賛成派、反対派それぞれがネットや独自イベントで一方的にお互いの批判をするだけの場がとても多い中、このような話し合いの機会は大変貴重です。取材に来て頂いたNHKの方は、政府主催の「意見聴取会」などでは怒号が飛び交い、冷静な議論ができない一方で、この若者の議論の場はとても興味深い、と感心されていました。

今回は事前の準備不足、議論にかける時間不足、討議手法の未熟さなどの理由により、意見を一つの方向にまとめることはできませんでしたが、この手法をより洗練させていくことで、エネルギー問題だけでなく様々な問題に応用できるのではないかと思います。

多くの社会問題において、意見の異なる人たちが一堂に集まり、冷静に議論をする場は少ないのではないでしょうか。それではお互いの理解を深めることはできず、良い解決には迎えないのではないかと思います。Youth Energyの手法をよりブラッシュアップさせていき、様々な課題に応用していきたいと思います。

参考URL
Youth EnergyイベントHP:http://www.energyforyouth.org/top/tokyo_0804
e-project HP: http://www.energyforyouth.org/top/
パネリスト一覧:http://www.energyforyouth.org/top/vote